- 【ロッテ】
- ●小島(0勝4敗)
- 横山
- 【楽天】
- ○田中将(4勝1敗)
完全復活のマークンで11連勝
4安打完封はアッパレです。
スコアリングポジションにランナーが進むとギアを一段あげる、優勝シーズンの投球が見られました。
9回登板時の『あとひとつ』も感慨深いものでした。
マリーンズはマーティン、荻野が不在で、レアードが不調となると打線の迫力は感じませんが、それでも被安打4は秀逸です。
攻撃ではしぶとくランナーを返した、銀次の内野安打はアッパレです。
ちょっと失策のようでもありましたが、内野ゴロを打っただけでもさすが代打の切り札です。
昨年であれば2-0で勝っていても、そのあと本塁打などで追いつかれ、追加点をとれないうちに逆転負けの展開でしたが、8回の5点は今シーズンの好調さのあらわれです。
それを演出したのが剛の2塁盗塁でした。
ディレードスチールと間違うほどの超早スタート。
そのあとエチェバリアの野選につながり、大量得点へ。
いつもまでも勝ち続けることは出来ませんが、いいチーム状態であることは明らかです。
☆30試合到達時点で6敗以下のチームは過去7チーム中6チームが優勝しているとのことです。