- 【ロッテ】
- 小島
- 国吉
- ●佐々木千(8勝1敗)
- 【楽天】
- 則本昂
- 早川
- 西口
- ○酒居(4勝3敗)
- S宋家豪(7セーブ)
これまでマリーンズの快進撃に大いに貢献してきたイーグルス。
これ以上は負けられません。
まあ気楽なイーグルスに対してマリーンズは堅くなってはいましたね。
あわよくば10勝との願いで、早川。
早川はもう1,2回は行けたでしょうが、CS のために複数投手を使っておきたかったのでしょうか。
今日の大アッパレはコブちゃん。(コボちゃんは漫画の主人公)
山崎の台頭により控えに回ったコブちゃんの今シーン最高といえるタイムリーでした。
あんな低めの変化球を良く打ちました。
個人的には代打が小郷なのかなと思っていましたが、やってくれました。
今シーンこういう場面で全然タイムリーがなかったのが盛り上がらなかった原因です。
そして太田。
値千金のタイムリーに加え、今日のリード。
複数投手の全力投球に対するリードではありましたが、いつもと違う配球ではなかったでしょうか。
インサイドのストレートもここぞで使うし、カーブも多め。
これは C,Sを目指しているというか、マリーンズを欺く撒き餌も意図していたのならアッパレです。
それと荻野の2盗封じもきいてました。
島内が打点のないのが残念でしたが、今日の3安打、とくに8回の内野安打の必死の走塁はプロらしかったです。
7回に浅村が四球で出塁して、2アウト1,2塁で島内に回してほしいところではありました。
最後の石井監督のあいさつも、地味でしたが、想いが伝わっていい感じでした。
今シーズンの戦い方を振り返れば、とても C.S を勝ちあがれる内容ではありません。
ただ、プロの場合は気持ちの変容で180度変わりえますので、ほんの少しだけ期待しています。
日本シリーズへのキーマンは
① 浅村
② マークン
とみます。
そしてできれば松井が間に合うことを期待せざるをえません。
1年間ストレスの多い試合ばかりでしたが、C.Sは世間(我々?)の予想を裏切りスカッと勝ってください。
P.S. バファローズ優勝!
昨日のスワローズに続いて前年最下位からの優勝はあっぱれ。
とくにバファローズは2年連続最下位からの優勝です。
今年はファンからすれば面白い試合の連続だったでしょうね。
打者では吉田正尚、杉本裕太郎、投手では 山本由伸、宮城大弥。
勝手当然。
ワクワクするチームといわざるを得ません。
でも、短期決戦では勝てないことはないかもです。
まずその前のマリーンズを超えないと。