- 【ロッテ】
- 佐々木朗
- 西野
- ゲレーロ
- 益田
- 東條
- ●鈴木(0勝1敗)
- 【楽天】
- 岸
- ブセニッツ
- 安楽
- 弓削
- 西口
- ○松井裕(1勝0敗)
- [本塁打]
- 山口1号(ロ)
初勝利がサヨナラ
今日の試合を観ていて思ったのは昨年と違うってこと
昨シーズンであれば相手投手が佐々木朗希なので、0-1のビハインドではじわじわ失点を繰り返し、先行逃げ切られ敗戦のパターンです。
昨年との違い
① 西川
3回のタームリー。
昨年ではあっさり打ち損じて終了の場面。
さらに6回の盗塁。
こういう価値ある盗塁もこれまでのイーグルスには見られなかった戦法。
このまま故障なくシーズンを送ってもらえれば、チームが2ランクアップです。
大大大アッパレ
② カークン
昨年の不調が心配でしたが、今日は輝いていました。
まず、走塁。3回のホームインの捕手を避けての走塁は彼ならではの野球センスをみせてくれました。
そして、サヨナラ打。
前進守備とはいえセンター深くまで運んだパンチ力は今後につながりそうです。
③ 安田
初ヒットはオマケですが、これまでの楽天イーグルス捕手にみられない、内角をどんどんついていくリードは好感大です。
その他今日の振り返り
岸はさすがでした。
佐々木朗との東北出身投手の投げあいと話題になっているなかで、安定した投球でした。ちょっと球数が多くなりましたが、これで勝ち投手になれなかったのは悲運です。
島内
8回の粘ってからのタイムリーは影のヒーローです。
4番にふさわしい働きでした。
銀次
代打ではもったいない選手です。
大地と調子をみながら使い分けていくのでしょうか。
ブセニッツ
球威があり、制球も安定していて今年はやってくれそうです。
松井
10回は初登板のためか不安いっぱいでしたが、11回を見る限り、今シーズンは大いに期待できます。
今日の疑問点
まだ2試合目なのでチャンスを与えるているのでしょうが、8回の小郷は銀次かコボちゃんの代打だったでしょう。確率的にも。
チャンスにあの打撃では2軍で活躍している辰己と入れ替えの可能性大。
今日の大誤算
安楽
山口にホームランはないでしょう。昨年よかったコヤシンが決まってません。
次ダメなら敗戦処理投手になってしまうかも。
総括
サヨナラ勝ちは最高。
野球は9回で終わってはダメだ、とよーーーーーく分かりました。