ファイターズ相手なら互角。でも劇的勝利！

劇的勝利ではありましたが、もっとあっさり勝てたはず。相変わらず打てません。

２回はめずらしく通常のプロ野球チームらしい得点を挙げました。

問題はそのあと。

３回以後ファイターズ投手陣に４回から１０回まで無安打。

相手がほかのチームなら完全に負け試合になっていたところです。

投手陣は結構踏ん張ったと思いますが、こちらも上位チームであったらどうなっていたかわかりません。

岸投手はまたも勝ち投手を逃し、どうにもやりきれないでしょう。

伊藤茉投手は十分戦力になれるのを期待される投球でした。

一方、鈴木翔はいまのままだと勝ちパターンでの起用ははずされるかもしれません。

西口は頑張ってもらわないと困る投手ですが、ストレートはがいま一つのびてない感じがしています。

内投手は初勝利も含めあっぱれです。

ストレートがすばらしい。

空振りしている相手打者のバットとボールの開きをみると、今年の西口のストレートよりも伸びがあるのだと見ました。

まあ、投手で計算できるのは松井だけってことですか、今は。

最終回の攻撃は久しぶりに辰己はあっぱれなのですが、代打で先頭打者ヒットの大地も殊勲者です。

ただし、この回、回またぎになった玉井投手の制球と切れが悪かったのは間違えありません。

ファイターズの投手の選手層薄さゆえのサヨナラ勝ちでした。

できれば前回攻略した田中正の早いストレートを今回も攻略してサヨナラにしてほしかったと思います。

＊辰己のサヨナラヒットの瞬間を含め、今日の写真は犬鷲倶楽部写真班さんの撮影です（めずらしくあんまり脱走せずに観戦していたようです(笑)

われら犬鷲倶楽部