2022 シーズン総括 ①
日本シリーズさなかですが、バファローズの貧打が続いているようです。
吉田正も敬遠されてはいますが調子を崩している感じですので、山本の離脱が確実であればもはや巻返しの可能性はほとんどないでしょう。
弱さを露呈しているバファローズよりもさらにずっと弱い我がイーグルスはどんなもんかと今シーズンのデータを振り返ってみました。
ほとんどのデータはBaseball Data Houseを参考にしましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
https://nf3.sakura.ne.jp/Stats/Standing.htm
予想通りな感じですが、先発陣の立て直し、補強が最大のポイントになるでしょう。
また被本塁打が多いことは、試合をみていて「なんでこんな選手に打たれるんだ」というようなガッカリ場面も多々あり、ホームランバッターはやむを得ないとしても、下位打者に失投が多いのかもしれません。
失策が少ないことは前半戦から分かっていましたが、失策数が他チーム並みであれば、おそらく5位以下は確実だったでしょう。
来シーズンも継続を期待します。
1点差ゲームを勝ち越したことと、逆転勝の多かったことが、昨シーズンと最も異なる点だと思います。
昨シーズンは先行されればほとんど負けというシーズンでしたので、早々に観戦意欲のなくなるゲームが多くなりました。
今シーズンは3,4回でリードされていても逆転の可能性があるため、昨年よりはずっとエキサイティングでした。
同じ勝つなら逆転勝の方が盛り上がりますよね。
もちろん上段表にあるように救援投手がそこそこ踏ん張っていたのも大きかったのでしょう。