福井はかなり良かったと思います。
昨年より制球がすごくよくなりました。
但し、打線は時々打つ試合はあるものの、中軸を含め明らかに下降線。
中継ぎは相変わらずの信頼感 ”ゼロ”
チーム全体として下降線です。
下火になってほしいのはコロナだけなのに。
当面明るい要素はないので選手の入れ替えリフレッシュでも考えないと。
投手では青山、岸、サブちゃん、藤平
打者ではブラッシュ、岡島、オコエあたり
上がって来られないのでしょうかね。
まあ、ここしばらくは1週間を勝率5割、3勝3敗でなんとかこらえられればいいとこでしょう。
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽 天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | １ |
| 日本ハム | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | X | ５ |
初回にあれよあれよという間に、帝京コンビに１，３塁を作られて、西川、中田であっという間に3点を奪われました。あれ？もう3点取られたとぽかんとしてしまいました。
今年のイーグルスは、3点ぐらいだと取り返せると思うのですが、有原は良かった。
最近元気がないロメロ選手、きょうは沈黙の浅村選手・・
チャンスで得点できず。
中田は20号を打ってしまいました。広い札幌ドーム本拠地にしてて、ＨＲ20本打つんだから中田のパワーはすごいと、犬鷲ライターの集いでは話題になっています。
明日、勝ちたいなあ。苦手なバーヘーゲンを何とか攻略してほしい。そして福井さん、なるべく最小失点でお願いします。
今日の8回までの則本は秀逸でした。
しかも新生則本。
ストレートは少なめで見せ球に近く、変化球で完璧に抑え込んだ投球でした。
四球もなく、完封できず残念でしたが、次回登板が楽しみになりました。
足立とのコンビがよいのかもしれません。
涌井投手はもちろん素晴らしい成績ですが、やはり生え抜き則本投手が主軸になってこないと盛り上がりません。
昨日のはえぬき松井もいい感じでしたので、中継ぎが持ち直してくれれば、首位奪還もそう遠くないでしょう…と思いたい。
カークンが不得意の右打席でマルチ安打もアッパレなら、コンスタントにヒットのでている小深田はセーフティースクイズも含めてアッパレでした。
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 10 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽 天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | ３ |
| 日本ハム | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | ３ |
9回表2アウト、ランナーは2人いましたが、カウントも追い込まれていて、バッターは島内でした。
頭の中で、「点が取れないと勝てないのだ！！」とかいうブログのタイトルを考えていたところでした。
しかし、ファンなので、もちろん、島内さんがＨＲ打たないかなあ・・とか妄想はしていましたよ。
まさか、打ってくれるとは・・・（解説の岩ちゃんが言霊がどうのと近藤さんを責めてました）
札幌ドームで、土壇場で松井裕樹が打たれて、同点とかサヨナラというシーンは何度か見たことがあったのですが。嬉しい驚きでした。
まず、松井裕樹は今までで一番良かった。確かに初回と中田のＨＲはありました。でも、先発の仕事が出来ました。
だからこそ、点を取ってくれーと思っていました。
島内さん、甘い球を逃さずにまさかまさか！！でした。
そして、9回裏はさすがの牧田さんがテンポ良く抑え、本当は勝ち越したいところでした。
10裏に西川に粘られてヒット、松本の根性魂3バント成功で、近藤というピンチ（申告敬遠はグッジョブでした）打点王の中田翔だったところのセンターフライは、超前進外野守備だったので終わった！と思いました。もうサヨナラ負けだ～～と。
でも、辰己は追いつくのですね・・フライが上がりすぎだったのかな。
楽天イーグルスとしては、まあ勝ちに等しい引き分けということでしたが、しかし、ロッテがソフバンに勝ち、2チーム同率首位となって、楽天イーグルスは3位です。
ここで、明日こそ！則本！！
さすが則本！！って、そろそろ書きたいです。
さすがの涌井。
4安打1失点、開幕8連勝はあっぱれとしかいいようがありません。
シーズン前半戦に調子よく勝ち続けて、交流戦やオールスターゲーム前後から負け続けてあっという間に Bクラスというシーズンが何シーズンあったことか。
今シーズンもまだそんな予感はないでもありませんが、まずは涌井が止めてくれました。
打線も相手投手の出来次第ではロメロ抜きでも大量得点できます。
カークン3安打3打点も非常に明るい兆しです。
ただ、涌井以外は先発投手、中継ぎとも不安定極まりない状況が続いていますので、当分6連戦は3勝3敗で良しとするしかないでしょうか。
今日は松本に完璧に抑えられ、完敗と思った矢先、ギャレットから2得点。とくに辰己のホームランは圧巻でした。
もしかしたら一気に逆転かもと思わせる展開にはなりました。
粘り強く同点に追いついた9回の攻撃、特に辰己のタイムリーは小アッパレです。
塩見も良かったと思いますが、初回の山川、メヒアへの投球はちょっと甘くなったのが残念でした。
この引き分けは勝ちに等しい引き分けです。
但し、今日の試合を見ていてちょっと相手投手がいいと全く打てなくなってしまうものなので、やはり投手がある程度抑えていかないと今後は上位にはいられないでしょう。
10回にライオンズの上位打線を3人で抑えた牧田もナイスピッチングでしたが、なんとなくライオンズの目を覚まさせてしまった感があり、明日も要注意です。
アッパレ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202008150000089.html
