チーム順位は確定ですので、注目は個人成績です
岸投手10勝ならず。
まだまだいけます。
来シーズンは10勝といわず、15勝くらいお願いします。
皆さんもう試合自体を気軽に観戦していると推察しています。
今日は岸投手の10勝に注目されていましたが、残念でした。
年齢とともに球威が落ちるのはやむを得ませんので、経験以外に何かを改善する必要はあるでしょう。
岸投手の場合もともと体力があるほうではりませんので、禁煙でパフォーマンスアップを希望します(もう禁煙していたらごめんなさい)。
島内選手の100打点も簡単ではなさそうです。
浅村選手の復調の兆しは CS に際して非常に明るい材料ですが、島内の打点が伸びなくなってしましますね。
さらに消化試合的今の時期、需要なのは2軍半選手のアピールです。
小郷、横尾、田中貴 、田中和あたりには大いに奮起を期待します。
さて明日。
田中 vs 山本
決して防御率の悪くないマークンへ厳しいイーグルスファンの視線。
明日の内容では一気に挽回可能でしょう。
犬鷲倶楽部のうんちく
田中将大に"9億円"の価値はある? わずか4勝でもデータに表れる高い貢献度 | Full-Count - (2)
マークンデータ 2013年の指標と比較 10.15時点
奪三振割合を示す「K%」は22.3%から19.7%
四球割合を示す「BB%」は3.9%から4.5%
被打率も2013年の.218に対して今季は.225
WHIPも0.94に対して1.01(WHIP(Walks plus Hits per Inning Pitched、「投球回あたり与四球・被安打数合計」)とは、野球における投手の成績評価項目の1つで、1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値。)
9イニングを投げて打たれる本塁打の割合を示す「HR/9」が0.25(2013年)から1.01
これはスプリットの制度が悪くで空振りがとれずに打たれてしまうためかもしれません。
6回3自責点以内で抑えた田中将のクオリティスタート(QS)は16回で、これはチームトップ、リーグで5番目の多さ。
7回2自責点以内のハイクオリティスタート(HQS)も10回を数え、リーグで4番目の多さにある。
QS率100%だった2013年ほどではないにしろ、田中将の今季の投球内容はリーグでも指折りの安定度。
田中将は今季QSを達成した16試合で白星を掴んだのはわずか3勝。
HQSを達成した10試合では1勝。
2013年は援護率が6.22点だったものの、今季はたった2.32点だけ。
味方打線が4点以上奪った試合はわずか4試合。
無失点だった試合は1試合しかないものの、試合を作るという意味では十分に先発としての役割を果たしている。
味方打線の援護の少なさが、田中将のここまでの4勝という数字に大きな影響を及ぼしていると言えるだろう。
個人的にはものすごく期待してます。