われら犬鷲倶楽部

われら野球好き集団 東北楽天ゴールデンイーグルスを勝手に応援させていただきます

極端な下剋上はいかがなものか

プロ野球ポストシーズンを盛り上げるために、シーズン3位までもが CS と称して日本シリーズに進出の可能性を持っている。

2位3位球団のファンは盛り上がるであろうが、1年間戦って優勝したチームはいったいどうなんでしょう。そして日本シリーズの意味は。

アメリカの場合にはチーム数が多く、地区ごとに優勝を決めるため、アリーグ、ナリーグともポストシーズンを勝ち上がったチームがシーズンの優勝チームとなる(と思います)ので、ロイヤルズが下から上がって行ってもいいのでしょう。

日本の場合ももし日本シリーズに意味を持たせるのであれば、CS を勝ち上がった時点で、そのチームにリーグ優勝のペナントを渡すべきではないでしょうか。

そう考えるとやはりチーム数からいって3位までは緩すぎでしょう。

せいぜいシーズン終了時の1位、2位で決めるべきではないでしょうか。

この点からいうと、ソフトバンクが勝ってよかったのではないでしょうか。


秋山幸二監督「日本一へのワンステップ」|コラム|スポーツナビ

犬鷲倶楽部の皆さんは、どんなシステムがいいと思いますか。

昔のパリーグの2シーズン制はなんとなく前期優勝チームはもはや勢いがなくなっている感があってダメでしたよね。

いっそ各チーム HOME&AWAY の総当たりで 6チーム× (HOME3 試合+AWAY3試合)=36試合を1クールとして、通常4クール(計144試合)ですので、1クールごとに優勝を決めて、優勝回数の多い上位2チームでプレーオフなんてのはどうでしょうね。1クールずつ盛り上がったりしないでしょうか。

もちろん、昨年みーさんが言っていたような天皇杯(学生や社会人チームも加わって)も面白いですね。その場合にはシーズン試合は120試合くらいに減らす必要があるでしょう。

天皇杯ですと今年の楽天イーグルスでは都市対抗野球優勝の西濃運輸全日本大学選手権優勝の東海大に続けて勝つのは困難でしょうね。先発投手によっては大阪桐蔭が相手でも金属バットを使われたら危ないかもしれません。

あーーーー情けない。