武蔵の兵法で勝利 - われら犬鷲倶楽部

今日は1時間45分遅れの試合開始

そのためか両チームとも明らかに早打ち

『これぞ武蔵の兵法勝利』

審判との相性も良く岸１０８球、除夜の鐘完封

今年は１試合も完投勝利のなかったイーグルスにあって大ベテランの完封は大あっぱれです。

マスターも難しい球もヒットする好調さはここでやっと東北になじんできたというこうとでしょう。

戦略としてもランエンドヒットもばっちりで、代打大地の本塁打も大はまりでした。

ちょっと心配なのは２-２からのランエンドヒットという石井監督の大好きな戦略があたったことで、気を良くしてこれからも多用するであろうってことです。

たまたま結果がいいとインパクトは大きくなりますが、決して確率の高い戦法ではありません。

どっしりかまえて普通に攻撃した方が確立的にはいいはずです。

特に打者がクリーンアップの場合は。

今の状況は強いのか弱いのかよくわかりませんが、云えるのは先発が８回くらいまでねばれれば勝率上がるっていう、当たり前のことです。