われら犬鷲倶楽部

われら野球好き集団 東北楽天ゴールデンイーグルスを勝手に応援させていただきます

カープには勝てない岸

チーム   計  
広  島 0 1 0 0 0 1 1 0 1
楽  天 1 1 0 0 0 0 0 0 0
【広島】
 
○ジョンソン(6勝4敗)
 
中村恭
 
レグナルト
 
フランスア(2セーブ)
楽天
 
●岸(2勝1敗)
 
ハーマン
 
青山
 
高梨
 
森原

岸、またまたカープから勝ち星上げられず。

岸の内容はまずまずではありましたが、打線の援護が今一つであったのと、太田のリードが変化球、ストレート、コースなど偏りすぎと問題ではないでしょうか。

5安打で勝とうというのは虫のいいことではあるものの、8回ノーアウト1.3塁で4,5,6番で1点もとれないのは弱者の証拠。

交流戦は5割で乗り切れればよしとしましょう。

 

参考データ

 

楽天の1試合あたり本塁打

2014 0.54

2015 0.59

2016 0.71

2017 0.94

2018 0.92

2019 1.16

 

2019年パ・リーグポジション別攻撃力 6.16時点 首位・楽天最大のストロングポイントは浅村、茂木が守る二遊間の打力。二塁は昨季弱点だったが、浅村加入によりチーム最大の強みに変わっている。ロッテは昨季弱点だった外野手が大健闘。特に中堅・荻野による貢献は非常に大きい

f:id:INUWASHIclub:20190617101036p:plain

 

球団記録の7ホーマー。

【広島】
 
●床田(5勝4敗)
 
薮田
 
遠藤
 
島内
楽天
 
○辛島(5勝3敗)
 
森原
 
久保
[本塁打]
 
茂木7号(楽)
 
ブラッシュ18号(楽)
 
ウィーラー12号(楽)
 
会沢7号(広)
 
太田1号(楽)
 
浅村15号(楽)
 
浅村16号(楽)
 
辰己2号(楽)

f:id:INUWASHIclub:20190614220509p:plain

写真班さんより提供

球団記録の7本、3回で先発全員安打は脅威。

しかも防御率2点台の左投手床田から。

やればできるじゃン。

f:id:INUWASHIclub:20190614205457j:plain

こういう展開になったものの、殊勲は先頭打者本塁打の茂木ではないでしょうか。

カープベンチでは、左投手に弱い楽天イーグルス打線と聞いていたのに、「こんなはずではないでしょ!」ってなったのではないでしょうか。

辛島の内容は今一つ。3-2カウントが多く、得点差を考えた省エネ投球を覚えるべきでしょう。ダブルプレーに救われてなんとか7回までいけた感じです。

粘りの投球とはいえるでしょう。

f:id:INUWASHIclub:20190615094707j:plain

             (犬鷲倶楽部 写真班より)

今日の7本塁打を振りかえってみて、ウィーラーと辰己のインコースをスタンドインした2本は大アッパレです。

f:id:INUWASHIclub:20150609235259j:plain

これからもよろしくお願いしたところです。

浅村の2本塁打もさすがですが、このくらいはやってくれる選手です。

内心先発全員本塁打を期待していましたが、そうは簡単ではないですね。

守備では辰己がタッチアップでのバティスタを刺した、3塁への弾丸送球はThe Professional でした。(その前にひとつ走られたが・・)

辰己の疲労蓄積が心配ですが、このまま行けるのであればカークンの戻るところはありません…と嬉しい悩みです。

勝ちパターンの中継ぎ、松井も休養できて最高です。

カープ戦は3連敗もあり得るかなと思っていましたが、なんとか2勝1敗でいって欲しいですね。

f:id:INUWASHIclub:20190614220913p:plain

f:id:INUWASHIclub:20190614220824p:plain

ヒーローインタビューも写真班さんより

オマケ。怪物大谷。偉業サイクル達成。

あのスウィングの速さ。

3打席目の外角低めのスライダーをライト線に運んで3塁打にしたバッティングは尋常ではありません。

ケガさえなければ、多少調子が落ちたとしても30本塁打は堅いでしょう。

あと1ヵ月くらいはどれだけ打つのか予想もできません。

 

https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201906140000337.html

 

 

 

8回と9回で酷いことに・・

◇開始18時01分◇楽天生命パーク
チーム   計  
ヤクルト 0 0 0 2 0 0 0 3 6 11
楽  天 0 0 0 0 3 0 0 0 0
【ヤクルト】
 
小川
 
ハフ
 
○マクガフ(3勝1敗)
 
梅野
 
山田大
楽天
 
石橋
 
ハーマン
 
●青山(1勝3敗)
 
高梨
 
西宮
[本塁打]
 
雄平5号(ヤ)

まず、石橋は、球数が多かったものの、良い仕事をしてくれたと思います。

欲をいえば、もう少し、球数を抑えて、7回まで投げたら、試合展開は変わったかもしれません。

宋君が2軍に行き、ハーマンが戻ってきました。

まずは、1軍復帰ピッチングは問題なしでした。

青山のときの、スライダー後逸は、返す返すも悔やまれます。

しかし、きょうは高梨が左打者に2四球を出したところで、試合が決まってしまったでしょうか?

今年の高梨はコントロールが今ひとつでしたが、ここのところは抑えていました。

しかし・・やはりコントロールが悪い。きょうは仕事が全くできませんでした。

どちらにせよ!

中継ぎ陣は疲労困憊です!!

8回9回の西宮はちょっとダメ過ぎでしたが・・

セで一番強い広島カープ戦を何とか乗り切りたいものです。

勝ったものの、ゲームとしては低レベル

f:id:INUWASHIclub:20190612230624j:plain

勝ったというより、勝たせてもらった試合。

スワローズのまずい守備、四球連発の熊原、宋などレベルの低い内容でした。

投手もローテーションの谷間なのか、球速のない投手の投げ合いで迫力に欠けました。

熊原投手は話題の投手でしたので、大学時代から見ていましたが、大学時代は制球はいま一つながらストレートは 150km/hはでていました。

それが制球難からからか球速を抑えているのか、140km/h 前半程度しかでていませんでした。それでもこんなように制球を乱してしまう状況では一軍でやっていくのは困難かもしれません。

今日の勝因はもちろん、昨日から満塁でことごとく凡退していたウィーラーのタイムリーと島内のタイムリーではないかと思いますが、試合を左右したポイントは辰己のファインプレーと、太田のバント処理を失敗したスワローズの守備でしょうね。

5回の辰巳のファインプレーがなければ3塁打になっていたでしょうから、失点は避けられず、同店となりその後の展開は大きく変わっていたでしょう。

太田のバントはワンアウト1塁であったので、現代の野球戦略上はバントは確率が極めて悪く、いくら貧打とはいえヒッティングの方が有効なのは常識です。

高校野球以下の戦略なのでみていてがっかりしましたが、こんなことが起こると、2匹目のどじょうねらいで、またやるようになるでしょうね。

確率を無視した結果オーライの戦略も人間的で面白くはあるのですが、プロの戦法としてはいかがなものでしょうか。

(でも、今回はそれで勝ったのは事実です)

スワローズの自滅で楽勝であったはずが、その後の宋の乱調で、結局松井が投げざるをえなくなりました。

宋とハーマンの入れ替えを考慮すべきでないでしょうか。

要するに疲労を考慮し、宋、ハーマン、ブセニッツをある程度調子のいい状態で早めに休養のため入れ替えて起用してほしいと願います。

それにしても今日の勝利で明日は余裕をもって戦えるでしょう。

ただし、そのあとカープ3連戦が待っているのでまだまだ、中継ぎ、抑えの酷使が続きそうです。

f:id:INUWASHIclub:20190612230816j:plainf:id:INUWASHIclub:20190612230754j:plain

f:id:INUWASHIclub:20190612230808j:plainf:id:INUWASHIclub:20190612230839j:plain

 

 

f:id:INUWASHIclub:20190612230907j:plainf:id:INUWASHIclub:20190612230855j:plain

f:id:INUWASHIclub:20190612231239j:plain








 

どうした、ウィーラー。

チーム   計  
ヤクルト 0 0 0 0 0 1 0 0 0
楽  天 0 0 2 0 1 0 0 0 X
【ヤクルト】
 
●原(3勝6敗)
 
近藤
 
マクガフ
楽天
 
○塩見(3勝0敗)
 
ブセニッツ
 
S松井(20セーブ)
[本塁打]
 
山田哲15号(ヤ)

ウィーラーがどこかで打っていれば楽勝であったはずなのに。

ここしばらくのウィーラーをみると暫くお休みでいいのではないでしょうか。

ウィーラーは盛り上げには重要なので、1試合くらいベンチ入りせずに、レフトスタンドでウィーラーデーとしてファンと一緒に盛り上げるのはどうでしょう。

冗談はさておき、塩見は毎回安定していてアッパレです。

f:id:INUWASHIclub:20190611210545p:plain

4番に入ったブラッシュもよくやりました。

当分4番でしょう。4番でないにしても浅村ーブラッシュと並べることで相乗効果があります。本当は2番ー3番がいいと思うのですが。

それにしても下位打線はいつもいつもいないのと同じくらい打てませんね(6,7,98.9番で安打)。

選手層の薄さを露呈しています。主力に疲れがでてきても換えがいないということです。このままでは負け始めるのも時間の問題です。誰かが大化けするか、藤田、カークンあたりが戻ってきてくれないと、先が続きません。

さて、明日は地元出身熊原初先発。

たぶんものすごくいい投球をするか、ボロボロになるかのどちらかでしょう。

今日勝っておいてホント良かったと思いますよ。

最低でも2勝1敗でいかないといけない相手ですからね。

 

 

銀次1000本安打おめでとう!

【試合終了】 ◇開始14時00分◇ナゴヤドーム
チーム   計  
楽  天 0 0 3 0 2 0 0 0 0
中  日 0 0 0 1 0 0 1 0 0
楽天
 
○美馬(5勝3敗)
 
宋家豪
 
高梨
 
ブセニッツ
 
S松井(19セーブ)
【中日】
 
●清水(2勝1敗)
 
 
祖父江
 
岡田

銀次が、楽天イーグルス生え抜きで初めての1000本安打を達成しました。正直、楽天生命パークで1000本安打を決めてほしかった気持ちがありましたが、重要なタイムリーだったのでそんな気持ちはチャラになりました。これからも、1500安打、2000安打と目指して頑張ってほしいです。

 

 

7回まで、4点差だったので松井をださなくて済むかなぁと思っていましたが、そんなことはありませんでした。中継ぎ・抑えと投げすぎなので先発が完投するか、大勝で勝つという楽天的には、難易度の高いことをやって欲しいです。

 

今日の試合は、相手のミスに助けられて得点できましたが、打線がつながらなくなってきてるのを感じます。最近先発は、いいピッチングをして試合をつくっているのですが、序盤とは反対に点がとれなくなってきています。この噛み合わない感じが、悪夢のような昨年を思い出します。

 

今日は嬉しいことに、楽天イーグルス以外のパリーグのチームがすべて負けたので、1人勝ちでした。他のパリーグは、たまには楽天イーグルス交流戦の優勝を譲ってください。

 

明後日からは、ヤクルト戦です。昨年は3タテされているのでやり返しましょう。

 

 

やっと勝てた!!スリル満点でしたが。

◇開始14時00分◇ナゴヤドーム
チーム   計  
楽  天 0 1 0 0 0 0 1 0 0
中  日 0 0 0 0 0 1 0 0 0
楽天
 
○岸(2勝0敗)
 
ブセニッツ
 
S松井(18セーブ)
【中日】
 
●ロメロ(3勝5敗)
 
岡田
 
谷元
 
R・マルティネス

 

左の速球派ロメロ投手はモイネロが先発しているようなピッチャーで、

もちろん、楽天イーグルスがまさに苦手なタイプです。

それでいて、先発メンバーをみて、きょうは大卒ルーキー4人衆がそろっていまして、大丈夫か?と不安いっぱいでした。

 

しかし、辰己のファインプレーと2塁打、渡辺もしっかり送りバントを決めたり、小郷の2打点と、大田の盗塁阻止も、ルーキーの活躍は素晴らしいものでした。

 

岸さんは、いつものごとく試合を作ってくれまして、球数も少なく前半は少し決め球にばらつきあったものの、要所要所を危なげなく締めてくれました。

 

1点差の松井裕樹は怖いものもありましたが、終わってみれば3,4、5番で三振、ピッチャーゴロ、三振と完璧に抑えてくれました。

 

こういう試合を勝ててうれしいです。

でも、明日はもっと打ってほしい。ウィーラーこそ、休養が必要かもしれません。

 

 

捨てゲーム、中継ぎ温存だけのためのゲーム

チーム   計  
楽  天 0 0 1 0          
中  日 1 3 0 3          
楽天
 
辛島
 
西宮
【中日】
 
[本塁打]
 
藤井1号(中)

完全に捨てゲーム。

…にしたのは首脳陣。

見る価値なし。

ゲームを捨てないのであれば4回の満塁の場面では、3点差もあったので辛島の代打はブラッシュでしょう。

回が浅いなんてのはお話になりません。中盤以後満塁なんていう状況があるのかもわからないのに。

堀内にも代打山下でもよかったかもしれません。

4回で3点差を今の打線で、中盤以後にそう簡単に返せると思っているのでしょうか。

それともブラッシュは休養でなく、どこかの負傷?

だとすればそれはそれで今シーズンの終了を意味しますね。

中継ぎが休めたのはよかったかもしれません。

でもこの流れは交流戦大惨敗決定でしょう。

おしまい!