- 【楽天】
- ○則本昂(1勝0敗)
- 牧田
- シャギワ
- 【オリックス】
- 山岡
- ●神戸(0勝1敗)
- 吉田一
- 沢田
- 荒西
はっきり言って今日は負けると思ってました。
前評判の高さ、練習戦での好調な打線。
そういうものはほとんどあてにならないので、初戦は落とすであろうと予想していました。
今日のポイント。
①なんといっても新生則本
7回 95球3三振。
打たせて要所を抑え、球数を減らす今年のピッチング。
最高でした。
今シーズンはじめのアッパレはのり~。
半分失策のような安達のバントヒットの一本だけ。
故障なければ 15勝は堅いのではないでしょうか。
②ロメロの走塁
2回の太田の浅いライトフライでのタッチアップ。
高校野球ならいざしらず、プロでは刺される可能性が大であるため普通はストップでしょう。今年の三木野球の一端をみました。私好みの攻撃的走塁にアッパレです。
③山岡降板
数年間にわたり開幕戦を落としているオリックス。西村監督も思い切ったことをやるとコメントしてましたので、ここはもう1回は続投だろうと思っていました。
楽天イーグルスからすれば代えてくれてラッキーでした。
④太田の予想外(ゴメン)の2塁打
8回の先頭打者太田の2塁打は予想外でしたが、試合を決めました。
状況からして当然代打、内田あたりであろうろと思ってました。
何しろ10回で終了ですので先行であればなおさら早めのしかけが必要です。
太田の一打、しかも長打でオリックスのダメージは大であったでしょう。
⑤辰己の犠打
辰己の3塁前の犠打は秀逸でした。
足の速い辰己でほぼ確実にバントの場面。
少なくともバントの構えの後は3塁手はもっとはやくダッシュしてくるべきであったでしょう。中川の見えないミスかもしれません。
⑥鈴木大地の1000本安打
実は鈴木大地には世間が思うほど期待はしていませんでした。
8回もタイムリーは期待していませんでしたが、楽天イーグルスでの初安打が1000本安打でしかも試合を決める一打。
今後は大いに期待させていただきます。
とにかく野球が始まると日本が元気になる気がします。
COVID-19 何かに負けず、明るく、元気に前向きにいきましょう。