- 【楽天】
- ○内(2勝4敗)
- 鈴木翔
- 酒居
- 宋家豪
- 則本
- 【DeNA】
- ●ジャクソン(2勝4敗)
- 坂本
- 中川虎
- 上茶谷
- 佐々木
- [本塁打]
- 太田1号(楽)
想定外の堂々の勝利
今日は普通のプロ野球チームのような攻撃で堂々の勝利でした。
こういう勝ち方ができるのもセリーグ相手だからかもしれません。
今日のポイントは
①太田のホームラン
ジャクソンがチャンジアップを多用しているとは思いましたが、キャッチャーらしくそれを狙ってましたね。
ただ、チャンジアップをスタンドインするのは容易ではないでしょうからあっぱれです。
6回にチェンジアップを狙っていても浅村は犠打にはなりましたが、スタンドインはできませんでしたからね。
②内の投球
内は球威、制球ともいつもとそれほど変わりありませんでしたが、初見では打ちにくいのでしょうか。
安定感があるとは言えませんが、3,4番手くらいのローテーションは守れそうです。
③采配
いつも首脳陣の思惑通りには全くいきませんが、きょうは良かったです。
6回に犠打ではなく、小郷が盗塁のあと村林の進塁打戦法。
予想外の追い込まれてからの渡辺佳のタイムリー。
大地が1塁に出た時点で3塁ランナーが辰己だったので、奇襲に近くはなりますが、鈍足大地に走らせればキャッチャーはセカンド送球するでしょうから、挟まれて辰己が本塁を狙う方が、渡辺佳の安打の確率よりはずっと高いと思いました。
今日のように正攻法で得点できれば申し分ありません。
この辺がプロ野球って感じたところです。
唯一9回の攻撃は残念でした。なんとか追加点を取って則本を使わない状況が作れると思ったのですけどね。