結果論では「ああすれば」、「こうすれば」勝ってたなんてのはたくさんあると思いますが、今日の敗戦は明らかに実力の差ではないでしょうか。
暑い中、岸がギリギリ粘った投球をしてくれました。
6回表のピンチで3-2から松田を三振にとった気合の投球。
6回裏の値千金のアマダーのタイムリー。
通常であればこれで勝ちゲームになるはずです。
もちろんウィーラーの失策はひびきましたが、相手がソフトバンクでなければこの程度で負け試合にはなりません。
「ああすれば」
岸の投球数、気温、6回表の内容を考慮すれば7回先頭打者から、遅くとも8回のはじめから投手交代でよかったでしょう。
「こうすれば」
8回ランナー1,2塁での松井登板。
抑えればさすがの采配となるのでしょうが、やがり奇をてらった感が強いですね。
コントロールに難のある松井はやはり、ランナーなしの状態からの登板でしょう。
他にも細かいことはあるでしょうが、チャンスで確実にタイムリーのでるソフトバンクのほうが、精神力、集中力も含め1ランク上と言わざるをえません。
3連敗しなくて良かったとするしかないですね。