秋晴れのもと秋季練習を見てきました。
鉄平さんも96番を付け参加しています。
西巻は単独でセカンドノック。ショートは無理そうですのでやはり来季はセカンドが主になるのでしょう。レギュラーはあと2，3年後でしょうけど。
岩見はファーストミットを持ってノックを受けていましたが、外野がダメなことは分かっていましたが、ファーストでも機敏な動きは期待薄です。よほど打たないと生き残れないでしょう。
外野の補強が続くイーグルス。
豪郎、オコエ、島井あたりは必死でやらないといけません。
橋本 到選手；Gより金銭トレード。良い選手であり、地元仙台育英出身。故障さえ治っていれば期待大です
岩隈 久志選手；どうなっているのでしょう。過度な期待はできませんが、年俸交渉さえうまくいけば、楽天イーグルスでとってあげるべきでしょう。
FA選手；西勇輝（Bs）、丸佳浩（C）、浅村栄斗（L）、牧田 和久（パドレス）
他；中島 宏之（Bs）、西岡 剛（Ｔ）
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ２ |
| 広 島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ０ |
ホークス日本一。アッパレです！
やはりパリーグの方が強いことを証明してくれました。
しかも力の差は歴然でしょう。
パリーグ2位のホークスですが。
むしろライオンズが上がった方が面白くなっていたかもしれません。
短期決戦なのでどうなるかは予想できませんでした。
攻・走・守のレベの高いカープは野球チームとして理想に近いチームではないかと思っていましたが、盗塁が成功しないことで勢いを封じられました。
それを考えると甲斐捕手の盗塁阻止は大アッパレで、まだ発表になっていませんが、MVP に価します。
これでシーズン終了。
明日は楽天イーグルスの秋季練習見学、来週末は明治神宮大会（ozuma さんの母校も観戦しますよ）＆日米野球観戦予定です。
P.S. ブロブ更新後、甲斐捕手のMVPが決まったとの情報。
このシリーズの流れからして当然ですが。選考メンバーにアッパレをいれたい気分です。
石井GM の意向と平石監督の仲間で固めた、仲良し布陣です。
政治の世界では問題かもしれませんが、野球に関してはこういう選択が王道なのでしょう。
悪いとは思いませんが、ヤクルト色が強くて、チームの飛躍には疑問ではあります。
個人的には、選手としては人気者枠であったライオンズ出身の金森栄治一軍打撃チーフコーチは、その後のバッティングコーチでは独特の感性での指導により、少なからず実績を上げていて好きなコーチです。インサイドアウト（バットが体のイン（内側）を通ってアウト（外）を回る）のフォームを教えるためなのでしょうが、「両手で襖をあけるようにスウィングする」と教えていた記憶があります。
感覚的にわかりやすいですね。
人事としては平石監督の PLつながりか、石井GMのヤクルトつながりなのでしょうけど。
第一戦
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 10 | 11 | 12 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ２ |
| 広 島 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ２ |
第二戦
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | １ |
| 広 島 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | ５ |
第三戦
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広 島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 5 | 0 | ８ |
| ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 | 1 | 0 | X | ９ |
第四戦
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広 島 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | １ |
| ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | ４ |
60点？ 70点？ くらいですか。
則本投手の弟は則本枠でしょうか。
元横浜高校渡辺監督のお孫さんも指名しました。
横浜高校にパイプをつくるためでしょうか。
さらに注目はozuma さんの後輩も入りそうです。犬鷲倶楽部に誘って下さいね。
＜ 楽天 60点 ＞
藤原を外し、同じ外野手の辰己涼介（立命館大）を外れ1位で指名した。
大学選手権ではバント安打したときの一塁到達タイムが3.59秒。これは今季私が計測した中でナンバーワンのタイムだ。外野からの返球でも強肩も目立ち、1年目からレギュラーの活躍が期待できる即戦力候補である。
2位以下の2位太田光（捕手・大阪商業大）、4位弓削隼人（投手・SUBARU）、6位渡邊佳明（遊撃手・明治大）、7位小郷裕哉（外野手・立正大）、8位鈴木翔天（投手・富士大）はやや即戦力志向が強すぎたかもしれない。
3位引地秀一郎（投手・倉敷商）は最速151キロのストレート、5位佐藤智輝（投手・山形中央）は144キロのストレートを武器に4、5年先の一軍定着をめざす。
詳細は以下でご確認ください。
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | ６ |
| 西 武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | ５ |
ライオンズは完敗といっていいでしょう。
打線に頼るチームは打てないとお話になりません。
短期決戦は絶対的エースともう一人勝てる投手の存在が重要です。
ライオンズの投手陣があまりにも悪すぎました。
こういうメジャーリーグのような野球は見ていて面白くはありますが短期決戦では弱点になります。
ファイナルステージのポイントは雄星で勝てなっとことと、秋山の不調が主因でしょう。
ただ、カープのとってはホークスの方が嫌でしょうね。
カープはチームとしてバランスのとれた完成されたチームですが、客観的にみてホークスがカープに負ける要因はなさそうです。
セとパの力の違いを見せてあげましょう。
2010年以後では2012年のジャイアンツ以外すべてパリーグが勝っています。
| 年 | 優勝チーム（監督） | 成績 | 敗者 |
|---|---|---|---|
| 2017 | ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ（工藤公康） | 4勝2敗 | ＤｅＮＡ |
| 2016 | 日本ハム(栗山英樹) | 4勝2敗 | 広島 |
| 2015 | ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ(工藤公康) | 4勝1敗 | ヤクルト |
| 2014 | ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ（秋山幸二） | 4勝1敗 | 阪神 |
| 2013 | 楽天（星野仙一） | 4勝3敗 | 巨人 |
| 2012 | 巨人（原辰徳） | 4勝2敗 | 日本ハム |
| 2011 | ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ（秋山幸二） | 4勝3敗 | 中日 |
| 2010 | ロッテ（西村徳文） | 4勝2敗1分 | 中日 |
それでも驚異的な攻撃力のライオンズと完成されたチームのカープの対戦を見たかったですね。
今回のCSを見ていて再認識しましたが、ソフトバンクよりも、もちろん西武よりもわが楽天イーグルスの方が投手力は安定しているでしょう。
イーグルスに必要なのは投手力ではクローザー、攻撃力ではホームランバッター、出塁率が高く、盗塁のできる1，2番。
それを考慮して補強すれば優勝は夢ではありません。
明日の反省会で大いに語り合いましょう。
