【オリックス】 ○高島(2勝2敗) 鈴木 吉田 山岡 Sペルドモ(4セーブ)
【楽天】 ●田中将(0勝1敗) 渡辺翔 ポンセ 宮森 酒居
[本塁打] 太田6号(オ)
マー君が投げて、ファンキー加藤の生歌だけで充分
初めから勝ち試合は全く期待してませんから。
マー君は制球が今一つでしたね。低めにコントロールされていませんでした。
平凡ないつもの負け試合の一つですが、ファーストがナベヨシでなければ、結果は違っていたかれません。
2回の渡部のファーストゴロをまず、セカンド送球して、1塁がセーフになりましたが、1塁ランナーがセデーニョであることが分かっていれば、まず一塁を踏むべきです。それで確実にダブルプレーになっていたはず。
次に自分のとことにボールがきたらどうするかは、あらかじめ考えておけということは日本野球であれば、少年野球時代から指導されているはずです。
ダブルプレーで終わっていれば、次の回が9番の若月からになったので、結果は大きく違ったでしょう。
さらに、エラーにはなりませんでしたが、4回のファースト強襲のあたりも、大地かフランコであれば結果が変わっていたかもしれません。
どうしても欠くことのできない強打者でもないのに、未熟な守備に目をつぶって使っていれば、大事なところで勝敗を分けてくるのは当然のことです。
そのへんも含めて、今年のイーグルスでは所詮勝てないゲームなのでしょう。
ただ、ほぼ負け試合の終盤の守備でさえ、気迫にあふれる大地は称賛に価します。
ほんとに好きなタイプの選手です。