ここまでの個人的戦評など
プールB一位突破は想定内の結果です
このグループはサッカーのワールドカップと異なり、勝たなければならいグループです。
負けが許されないというプレッシャーは相当あったと思いますのでよかったです。
予想外に打てずに僅少差で負けてしまうことも十分予想はされはしましたが、終わってみれば順当でしょう。
投手編
みんな普段の実力はだせていると思いますので、この投手力が4連勝の最大の要因です。
ここまでの最優秀投手を挙げるとすれば山本 由伸です。今年はフォームを変えたようですが、コントロール、球威とも抜群です。決勝に行けるようであれば日本の代表投手として是非先発を期待します。
楽天イーグルスは今年も打てそうにありません(( ノД`)シクシク…
大谷 翔平、佐々木 朗希ともストレートは相変わらずで、制球を乱さない限りは次回も期待できます。
ダルビッシュ 有は本人は不甲斐なかったでしょうが想定内です。次回は第2先発でもいいかもしれません。
一方ここまでの第2先発の戸郷、今永、宮城はあっぱれでもいいくらいです。
今永は先発でもいいかもしれません。
宇田川、両高橋もいい内容でした。今後にも期待が持てます。
さて我らが松井祐樹。なんとかストライクを入れているという感じでした。
本来であれば三振のヤマを築かないとならないところ、実力が発揮できていません。
僅少差で使えないでしょう。たぶん WBC球に適応できないのでしょうが、シーズンは期待します。
打者編
ちまたで評価の高いヌートバー、近藤、大谷、吉田は申し分ない活躍です。
ヌートバーのハッスルプレーはチームに勇気を与えています。守備も辰巳なみでGOOOOOD!
近藤、吉田は昨年まで見てきた通りで、対応力抜群で打ち取るのは困難なことは変わりありません。遅い球はみんな対応できないなどと言い訳してる中で、チェコの先発も攻略していました。通常シーズン中は相手にしたくないこの2人は味方だとホント強力です。
大谷は期待通りですが、イタリア戦以後に圧倒的なパワーをみせて下さい。
牧はスーパーサブ以上のいい活躍で、ムードメーカーとしての役割も絶大です。
山田はこれから打線が不調になったときに必ず結果を出してくれると期待大です。
山川、村上、岡本はチマチマバッティングは必要ないので、思い切ってガンガン長打の量産をお願いします。
鈴木誠也の抜けた穴は大きく、今後効いてくるかもしれません。源田の離脱も影響大で、投手では栗林の離脱は残念でなりません。
さあ、これからが本番です。簡単にはいかないと思いますが、普段の実力を十分に発揮してほしいと思います。
もちろん優勝が十分にねらえる戦力ではありますが、客観的にみればベストフォーくらいのチームでしょう。
期待は栗山采配と予想以上にまとまっている感のあるチームワークです。
このいい雰囲気で一気に優勝を祈念します。