今年を振り返る② 投手成績
個人投手成績(規定投球回以上)
個人投手成績(ホールドポイント上位)
個人投手成績(セーブ上位)
個人投手成績(イーグルス)
WHIP = (被安打 + 与四球) / イニング数 投手の安定度を表す
DIPS 守備から独立した投手の評価を算出する方法 投手のコントロールできる部分である被本塁打、与四球、奪三振によって評価
★ シーズン当初の期待度を参考に今シーズンの成績を全く個人的な印象で10段階評価してみました
☆ 先発
田中 将大 6点
防御率 3.01 QS、与四球の少なさなどはさすがに一流の成績でしたが、それでも勝ち星が少ないこと、被本塁打が多いことなどが残念です。
2013年の23勝0敗を期待していたわけではありませんが、最低でも10勝は堅いと信じていました。
岸 孝之 7点
できの良し悪しの差が大きい投手ではありますが、コントロールのよさ、ストレートの伸びはまだまだ健在で9勝は十分な貢献度です
則本 昂大 8点
奪三振こそ以前より減ったものの、防御率 3.17 11勝は復活したといえるでしょう。
早川 隆久 8点
新人で9勝は立派です。なんとか10勝を期待したのですが残念でした。
来シーズン、2年目のジンクスが無いことを願います。
瀧中 瞭太 9点
今シーズン唯一先発ローテーションを守った投手だと思います。
首脳陣の評価が今一つなのか早めに降板させられてしまいますが、10勝はアッパレです。
今シーズンは瀧中投手抜きではA クラスはなかったたでしょう。
来シーズンは是非7回8回と投げさせてもらえることを期待します。
涌井 秀章 5点
シーズン連続での活躍はあまり期待してはいけない投手なのでしょうが、6勝止まりでしかも後半はファーム落ちは、実力からすればがっかりといっていいでしょう。
☆ 中継ぎ・抑え
宋 家豪 8点
防御率 2.23 ホールド 24 はアッパレです。
3敗はありますが、昨年までのようなガッカリ投球が激減しました。
来シーズンも欠くことのできない戦力です。
西口 直人 9点
今年の活躍は数字以上です。
先発投手の早期降板後の長イニングリリーフが光りました。
来シーズンはセットアッパーの要になってくれそうです
安樂 智大 8点
これまでとは別投手として蘇えったシーズンでした。
防御率 2.08 は大アッパレです。
3敗の印象が強く、ファンの評価は実績ほど高くないようなのが可哀そうですね。
酒居 知史 7点
実はいい仕事をしているのですが、ギリギリ厳しい場面での印象がおもわしくなく、防御率は良いものの、インパクトは小さい感じです。
松井 裕樹 7点
松井劇場でいつもランナーを出す不安がありますが、途中離脱によりその存在の大きさをファンは再認識したものと思います。高得点をあげたのですが、やはり途中離脱はプロフェッショナルとしてはいけませんね。
森原 康平 6点
期待が高く、良かったときに印象が強いだけに不満が多くなります。
もっといつも『びしっと』抑えてくれないと、重要な場面では任せられませんね。
ブセニッツ 5点
助っ人としては内容が今一つ、二つ、三つ。
外国人枠を使って、敗戦処理では納得できません。
以上勝手に犬鷲評価です。
皆さんいかがですか。
次回は打者編の予定です。
(選手の皆さま、万が一当ブログをご覧になっても全く気にしないでください。根拠のない戯言ですので)