- 【ロッテ】
- ●種市(0勝1敗)
- 田中
- 【楽天】
- ○岸(1勝0敗)
- 牧田
- Sシャギワ(1セーブ)
- [本塁打]
- 浅村6号(楽)
タイトな日程を考えロメロを外し、浅村 DH。
小深田先発、だけでなく1番で、しかもセカンド。
通常では予想できない思い切った采配。
特に絶好調のロメロをはずすということは相手マリーンズはラッキーと思ったことに違いありません。
これで戦えるとなると、三木監督の采配は秀逸です。
大監督になる予感さえあります。
さて試合。
岸はもちろん本調子からはほど遠い内容ですが、それでも好調マリーンズを抑えるのはアッパレです。
攻撃では期待に応えるべく小深田のいきなりのクリーンヒット。続く盗塁も新人らしからぬプレーでした。
そもそも、点を取られた後すぐに取り返すところが好調の要因です。
浅村の驚弾もアッパレですが、島内の適時打も大アッパレです。コメントだけでなく打撃ものってきました。
鈴木大地のいい守備もありました。
なんかこれまでのイーグルスから2ランクくらいアップしたチームのようです。
ただ年俸をみるとこのくらいやってくれないとな、とも思います。
2020球団別年俸総額ランキングより
一方、敵ながら種市は今後やっかいな相手になりそうです。
日刊スポーツより島内コメント集
https://news.yahoo.co.jp/articles/d000c6f0e774389cc5d78d68a58059deaf71d3ae
◆楽天島内の今季の主な広報配信コメント
3月5日(オープン戦DeNA戦5回先制適時二塁打)「練習前にロメロにバッティングを教えてもらいました。『ロメロ打法』ですね。内容は企業秘密です」(真顔で)
同11日(オープン戦西武戦3回バックスクリーンへの先制3ラン)「1打席目はミスショットして捉えられませんでした。(悔しそうに)2打席目は金森式で内からぎゅっとバットを出す意識でボールを捉える事ができました」(笑いながら)
6月2日(練習試合DeNA戦2回中前適時打)「久々に打順が下位なので気楽にいけました。シーズン中も下位でお願いします」(ニコ)
同3日(練習試合DeNA戦1回先制2ラン)「打順が上位でド緊張ですが明治魂です」(ニコ)
同14日(練習試合ヤクルト戦3回右前適時打)「内田にバッティングの極意を教えてもらいました。靖人打法です」(真剣な表情で)
同20日(オリックス戦4回右前適時打)「毎年開幕の時に星稜の山下総監督から『頑張れ』というお言葉をいただいているので。星稜魂です」(真剣な表情で)
同28日(日本ハム戦4回右前適時打)「はい、気持ち悪いバッティング。もとからか!」(真顔で)
同30日(ロッテ戦2回中前適時打)「今日は雨なので、ぬめっと打法で打ちました」(淡々と)