今日のスターティングメンバーは左投手 菊池雄星対策というよりは、はじめから諦めさえ感じられる『今日はいいか』オーダーでした。
にもかかわらず、森 雄大が予想以上のアッパレピッチングを展開したため、『もしかしたら勝つかも』モードになってました。
１－０で勝つためには当然早めの継投以外ないとは思っていましたが、森原－ハーマンでなく、ハーマン－森原にした理由はなんでしょう。
最近の調子を見てのことでしょうか、それとも西武打線の打順のめぐり合わせによる相性を考慮してでしょうか。
どっちでもいいのですが、8回森原の先頭打者木村への四球がすべてをぶち壊したのは間違いありません。
これまで思い切りのよい投球、四球の少ない投球でどんどん攻めて好成績を上げていましたが、今日はストレートの伸び、制球とも並み以下でした。
大分研究されてきていて、今までのようにどんどんストライク先行で投げ込んでいくわけにはいかなくなってきたのかもしれませんが、ここを乗り越えられなければプロ野球界ではやっていけないでしょう。
もうひと踏ん張りを期待します。
