今日は楽天イーグルスとしては頑張ったのではないでしょうか。
序盤はめずらしく、打線が繋がったり、バントやスクイズが成功するなどまるで普通のプロ野球チームのような試合展開でした。
普通のチームはいつもこうゆう攻撃をするものなのですが、わが楽天イーグルスでは10試合に1試合くらいしかこういうプロレベルの試合展開は期待できません。
問題は後半。
バカの一つ覚えというか、ただのバカのデーブというか同点の9回は松井裕樹。
延長に入ったらいい投手からいくのは当然としても、いまや堂々たるクロザーとなった松井をこの同点の場面で使うのは疑問???????
打順をみてみると
9回表のオリックス。7.宮崎 8.伊藤 9.小島。
9回裏のイーグルス。7.フェルナンド 8.小関 9.阿部。
どうですか。
この9回を0点に抑えたからと言って、9回裏にサヨナラになる確率は極めて0に近いのがお判りでしょう。
従ってこの時点で楽天イーグルスが勝てるとすると延長10回以後になるのはほぼ確実。
その勝てる可能性のある延長10回はオリックスも 1.2.3番以後に回る。とするとこの場面でも松井裕樹の回またぎ登板が必要。
まともなチームではチームの宝のクローザーにそういつも無理をさせることはないので、10回は武藤か戸村。とするとここ0点でを抑えられる可能性は2,3割でしょう。
とすると勝利の可能性は極めて低くなる。と考えれば…
打順からして9回は武藤か戸村でも抑えられるので、10回に松井裕樹というのがどう考えても正攻法でしょう。
9回の松井登板の時点で(松井が回またぎをしなければ)、10回で負け濃厚と予想していました。
負けなかったのはただ単に根拠のないラッキーなだけです。
でも松井が2回いかなくて良かったですね。
11回、12回は明らかにオリックスと野球の神様が楽天イーグルスに勝たせようとしていましたね。ここを勝てなかったのは明らかにベンチのせいでしょう。
今日はあちこちから『デーブ辞めろ』の罵声が飛び交っていました。
あたりまえでしょうね。
ついつい帰りそびれて23時30分頃まで観てしまいましたが、われら犬鷲倶楽部のメンバーは誰もいなかったですね。我々2人だけでした(泣)。
なんだかんだ言っても私は熱心なのである。
あーーー疲れた。
長かったーーーー。
明日は花火のついでに野球を見に行く予定です。
もちろんアッパレなんかありません…と思っていたらこれは久しぶりのアッパレです。
犬鷲倶楽部のみなさんは当然この方を知ってますよね。
今日も頑張っていましたよ。…選手以上にね。
(やっと書き終わって今7月11日 0時55分でございます)