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ジャイアンツ投手陣の乱調か楽天打線の復活かで5点以上得点による勝利の可能性はあるとは思っていたが、現実になるとは。
「楽しいなったら楽しいな」という感じです。
ヒーローは2アウトから難しいインコースを2塁打とした藤田と闘魂の投球美馬。
そして『東北の底力賞』は、ランナー2塁からショート後方のフライを好捕して1点を阻止した松井選手。
今日の試合は、東京ドームでも萎縮することなくのびのびと積極的なプレーをしていたのが印象的であった。
初めから積極的に打ちに行く打者、一歩甘くなれば痛打されているにもかかわらず、積極的に内角勝負をした嶋捕手のリードとそこに投げ続けた美馬、レイの好投。
あと欲しいのは AJ かマギーのホームラン。
いいぞ。なんかいける気がするーーー。
犬鷲倶楽部の皆さんもおわかりのようにTV をみていて解説者が楽天のことを全く分かっていないのもはっきりした。
たとえば ①楽天の左打者のうち岡島、藤田、銀次、枡田は左投手を苦にしないだけでなく、左投手のインコース低めの変化球は非常によく打つ。②楽天の中継ぎ以後は一般的に思っている以上に不安定であるため、スコアリングポジションにランナーがいてもレイを続投させるために代打を送らないのは想定内 ③ジャイアンツ打線がシーズン中とどこか違うのではなく、これまで先発した則本、田中、美馬の投球がセリーグしか見ていない人々には理解できないくらいヨカッタこと などなど
みんな分かってないなぁ。
明日は解説をやらせて貰いたいところ。
まあ、これで五分五分くらいになったところでしょう。
本日則本をベンチ入りさせていなかったが、明日以後は是非ベンチいりさせて、勝てる試合はクローザーにしてとってしまうべきである。
とにかく最低でも仙台に戻ってこられることになったが、東京ドームで胴上げになっても決して我々は文句はいわないと誓っている。
さあみなさん、ドンドンコメント下さい。
〈備考〉
最近読んでいる野球本「プロ野球解説者の嘘」小野俊哉著 によれば2005年から09年までの5年間、両リーグの全4284試合の集計では 3得点したチームの勝率は .414 で4得点では .600 であり、3得点までは負け越しで、4得点では勝ち越しとなるとのこと。明日も是非さっさと4得点をとってほしいと願う次第です。