チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽 天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
日本ハム | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
- 【楽天】
- ●塩見(2勝3敗)
- 森原
- 松井
- 宋家豪
- 高梨
- 【日本ハム】
- ○マルティネス(9勝8敗)
- 鍵谷
- 宮西
- S浦野(7セーブ)
弱い弱い。
来季の年棒評価には個人成績しかないのに、みんなやる気はあるのでしょうか。
全くつまらない試合ばかり続いています。
コメントのしようがありません。
そこで
高校野球議論
夏の暑さ対策、投手の球数制限。
毎年ですが、ここにきてまた再燃してます。
世界的にはたかが Highschool Baseball
感動的で利益に結び付きやすいので周囲が盛り立てているだけ。
劇的な試合を求めるのは高校野球ファンのかってではあるが、選手にはあんまり関係ないのです。
他の高校野球スポーツ程度でいいのです。
かといってアメリカで言われているような球数制限にも疑問です。
100球ということに明らかな根拠などないからです。
しかし、医学的には日本臨床スポーツ医学会で提言は出しています
http://dl.med.or.jp/dl-med/doctor/ssi/sports25/sports25_k8.pdf
投球数は、試合を含めて
- 小学生では、1日 50球以内、週200球以内、
- 中学生では、1日 70球以内、週350球以内、
- 高校生では、1日100球以内、週500球以内、が望ましい。
なお、1日2試合の登板は禁止すべき
さらに
- 野球肘の発生は、11・12歳がピーク
- 野球肩の発生は、15・16歳がピーク
これは重く受けとめる必要があるのに、高野連は知らんぷり。
『あくまでも個人の感想』ですが私の意見
① そもそも高校野球は野球好きのおっさんのためのものではない
② 高野連や朝日新聞社(毎日新聞社)の利益のためのものではない
③ 感動は結果であって目的ではない
と思います。
以上を考慮し、見るほうとしては感動的試合は激減するでしょうが、中高生の野球は軟式、硬式にかかわらず7回制にしたらどうでしょう。
100球制限では複数の投手を擁する強豪私立高校の天下になってしまいます。
7回であれば何とか一人の投手でまかなえて、しかも100球程度で終われるはずです。
7回では野球の醍醐味が失われるという意見はもっともですが、そもそも高校生野球に野球の醍醐味を求めるのは大人たちであり、7回が野球でないというのであれば7回制が検討されたオリンピックはどうなんでしょう(東京大会は9回になったようですが)。
さらに7回であれば90分くらいで試合が終了するので、最も暑くなる11時から15時を空けたとしても、午前2試合、午後2試合は可能でしょう。
本当は甲子園大会は午前中&ナイターを検討すべきですが。
これにより午前、午後の完全入れ替え制にできるので高野連の収入増にも役立つのではないでしょうか。
まずは地方大会、甲子園大会とも1回戦と決勝戦以外を7回制でやってみてもいいと思います。
甲子園以外での開催もささやかれていますが、球児のためにも甲子園は譲れないでしょう。甲子園をドーム球場にするという意見もあっていいかもしれませんが。
皆さんもいろいろ考えてみて下さい。
楽天イーグルスは今シーズンは終了しましたので。