打てない中で、相手を抑えきって勝とうとするには力不足。
先週のファイターズのようにいつも残塁を積み重ねてくれるはずはありません。
松井はサファテにには遠く及ばないということです。
松井が先頭打者を抑えられないことがサファテとの最大の相違とされてれいますが、今日はそれに加え、出してはいけない 田村、高浜(特に高浜)に四球を与えたことが最大の敗因でしょう。
今日の松井祐樹はストレートで三振がとれず、粘られていたことをみると調子は良くなかったと思います。それを考慮してのリードをしていたかというと 足立にも疑問が残ります。
そして最大の疑問は 9回に清田に2塁打を打たれたあとは、外野守備が極端な前進守備を続けていたことです。
1点ではまだ同点にもかかわらず、1,2塁になったあとも長打がでれば逆転でもあるにもかかわらず、ずーーーーーっと前進守備でした。
結果満塁になってしまってからは前進守備でもやむをえないと思うのですが、何にも考えていないのではと言われてもしょうがないでしょう。
まあ松井で負ければイーグルスは諦めるしかないのですよ。
セリーグに続いてこれで、パ・リーグも2,3位は確定でしょう。
幻の白風船
大失速のチームには当然戦力外通告の時期でもあります。
“戦力外通告”第1次期間
【戦力外通告】
武藤好貴(投手/30歳)
大塚尚仁(投手/22歳)
片山博視(投手/30歳)
伊東亮大(内野手/28歳)