パリーグ順位表
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/standings/
打撃成績
OPS [ On Base plus Slugging Percentage]
算出式:出塁率+長打率
打者の出塁力と長打力を測る指標。
得点を挙げる上で出塁能力と長打(走者を進塁させる力)を打つ力は不可欠な要素。
NOI(New Offensive Index)
NOI=(出塁率+長打率÷3)×1000
450以上ならば平均的な打者、550以上ならば主力級の打者、600以上ならば一流打者。
ISO(IsoP) [ Isolated Power]
算出式:長打率-打率または(二塁打+三塁打*2+本塁打*3)/打数
打者の純粋な長打力を測る指標。
得点を挙げる上で出塁能力と長打(走者を進塁させる力)を打つ力は不可欠な要素。
IsoD(Isolated Discipline)
出塁率から打率を減算した数値で、「四死球によってどの程度出塁したか」を測るための指標
評価基準は0.07から0.08あれば合格点、0.1越えならその分野では一流
IsoDが高値を示す選手は選球眼が良くしぶとく粘り強い打者
投手成績
WHIP [ Walks plus Hits per Inning Pitched ]
算出式:(被安打+与四球)/投球回
1イニングあたりに安打・四球でどれだけ走者を出したか。
標準は1.20~1.40前後で、数値が低いほど走者を出さずに安定した投球をしていると評価される。
DIPS [Defense Independent Pitching Statistics]
{(与四球-故意四球+死球)×3+被本塁打×13-奪三振×2}÷投球回+3.12
守備の影響とは独立に投手の成績を評価するという概念及びその評価手法である
投手のみに責任がある要素である奪三振、与四球、被本塁打から投手を評価しようとする考え方
2016 成績をまとめてみました
得点が少なく、失点が多い。
勝てないのはあたりまえですが、もう少し細かく見ていかないと来季につながりません。
得点の少なさはやはり盗塁数に見るように、積極的な走塁がみられないことが第一で、盗塁が少なく、犠打も少ない。1塁にランナーが残っていることが多いので併殺も多い。
これは誰がみても明らか。
野球がヘタクソということ。
助っ人の機能で本塁打や長打はだいぶ検討しているのは明るい点です。
投手では失点が多く、被安打も多い。予想外に四死球は平均並みでしょうか。
完投が少ないのも目立ちます。
みなさん全員がお判りなように、中継ぎ陣の不甲斐なさは目に余るものがありました。やはり先発陣に頑張ってもらって、7回以上投げてもらい中継ぎを極力使わないことが勝利につながるのは確実でしょう。
皆さんも来季に向けていろいろ考えて下さい。
来週の今シーズン総括『お祓い会その①』でおおいに語り明かそうではありませんか。