楽天イーグルスが勝ったというよりもライオンズが勝手に負けたような試合
ライオンズの打線は以前に比べて全然怖さがないというような感じではなく、いい当たりが多く、ヒットも楽天イーグルス以上にはでているのに、どうしてこんなに勝てないのでしょう。
投手が良くないとは思いますが、どんな戦法をとってもイーグルスに負けるような戦力とは思えませんが。
このままイーグルスが3連勝するようなことがあれば、ライオンズは15連敗で、きっと田辺監督はデーブより先に休養してしまうかもしれません。
さて今日の試合はまず、則本は喝でしょう。
7回に下位打線で振り逃げのあと四球を与えているようでは、勝てなくて当たり前です。
攻撃ではめずらしく効率よく点が取れました。前進守備のショートの頭をちょこっと越した聖沢の2点タイムリーはラッキーでしたが、増田 がストレートを投げ続けたとはいえ、枡田の決勝打はアッパレでした。
本人が誰よりも嬉しかったに違いありません。
松井裕の23セーブも小アッパレです。
今日の試合も松井裕 でなければ9回を抑えられた可能性はほぼゼロでしょうから。
今後のゆくえは全く予想できなくなりました。
楽天イーグルスが強くなったわけではないのに、他チームがもっと弱体化しているというのが本当のところでしょう。