今日の『大喝』は嶋。
井端に打たれたタイムリーは2球続けたインコースのストレート。
これはやむをえないところ。2ストライク目のインコースストレートの見送り方からして、チェンジアップでなく裏の裏をかく感じでもう一球同じ球を要求するのはあり得る配球。
打った井端があっぱれ。
しかし、しかし、セペダへの配球は最低。
あれだけチェンジアップにあっていないのに、裏をかくつもりでのインコースストレートはない。しかも2-2からマウンドまでいって辛島に確認したのも失敗。
当然若い辛島はフォアボールやチェンジアップを打たれると悔いが残る(と考えるの)で、インコースストレートでいきますと答えるのは判りきっていること。ここは完全に嶋がしきらなければならない場面。
テレビであの場面をみていて、2-2からはたとえフォアボールになってもチェンジアップの連投しかないと考えていた。
一歩譲ってストレートであればアウトローでしょう。
1-2からチェンジアップを見極められて、ボールになったので考えをかえたのかもしれない。しかし、ストレートが真っ向勝負で、チェンジアップが逃げであるわけではないのである。辛島は明らかに未熟なのでそう考えるのかもしれないが、嶋がリードしなければ話にならない。
それにしてもあれは『ドームラン』であって、kobo スタではレフトフライ。
まあ1点もとれなければいずれ勝てないのですが。
プレーオフ 3日目 5月29日(木)
この仙台大学の熊原という投手は春季リーグは1敗もしていないよう。4番の松本選手とともに一度見てみたい選手ですね