映画 「42 〜世界を変えた男〜」 を観てきた
野球好きとしてはこの映画が今年米国で公開されてから日本公開を待ち望んでいた映画である。ちょっとマニアックなので日本では公開されないかもしれないと心配していた映画である。
要するに黒人初のメジャーリーガー「ジャッキー・ロビンソン」を描いた作品である。
野球に詳しくない方でもこのジャッキー・ロビンソンが付けていた背番号「42」が MLB の全球団で永久欠番であるという事実でその偉大さがわかるでしょう。そのため来日した米国の野球選手は日本の球団で「42」を付けたがるのである。野球通を自称する人にはお勧めいたします。
さらに野球好きの方は
ニゴロリーグで有名なベーブ・ルースを「白いギブソン」と呼ばせたジョッシュ・ギブソン、ダイヤモンドをわずか12秒で1周したのが計測されたクール・パパ・ベル
ニグロリーグ時代には約2500試合に登板、2000勝以上をあげ、うち完封勝利は350以上、ノーヒットノーラン55試合という伝説のサチェル・ペイジ の3人をチェックしておくこともお忘れなく
この辺のことをフィクションながら小説で興味深く読める「八月からの手紙 (講談社文庫) 堂場 瞬一 (著)」もお勧めです。
本日の楽天イーグルス
映画に行く前にファームの練習場を覗いてみた。
11塩見 貴洋投手 16森 雄大投手 34武藤 好貴投手らが基本練習を繰り返していた。来年の活躍を期待してやまない。